古典名作、歴史・時代小説、映画、漫画を中心に紹介。
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原作スコット・フィツジェラルド、
村上春樹訳

中央公論新社から出ていたものを読みました。
歴史小説好きの私ですが、
何を隠そう村上春樹ファンです。
十代後半は特に熱中しました。
彼自身の作品はこのブログでは趣旨に反するので取り上げなかったのですが、
「グレート・ギャツビー」は古典の域に入っていると思い紹介させていただきます。

十八の頃に村上春樹に触発され他の訳本を読みました。
期待していたんですが、
当時の私には理解不能でした。
で村上さんは何で「グレート・ギャツビー」を高く評価するのかわかりませんでした。
原文で読めば違う感じ方ができるのかな、
というくらいにしか思っておりませんでした。

それから十年以上経ち、
ようやく村上さんの言わんとするところが理解できました。
素晴らしい作品です。

どうしようもないくらいのロマンティシズムに溢れた内容ですが、
用意周到につくり込まれているなあというのが正直な感想です。
どこをどうということを説明しようとすると非常に陳腐な言葉しか浮かびません。
だからまあ読んでくださいとしか言い様がないのですが、
それじゃあまりにも味気ないのでピンときた箇所を抜粋しておきます。

P320 L6
~「僕は三十歳になった」と僕は言った。「自分に嘘をついてそれを名誉と考えるには、五歳ばかり年をとりすぎている」~


グレート・ギャツビー
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