喜歌劇ミカドを見ました

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日本の幕末をモデルにしたオペラです。

19世紀英国のギルバートとサリヴァンという作家が台本・作曲を担当したそうです。

あくまでフィクションなので、

日本史が好きという人は細かいところが気になると拒否反応を起こすか
もしれないです。
映画の「ラストサムライ」を、
思いっきり陽気にして歌劇にしてしまったという感じでしょうか。
少し乱暴かな。
踊りなんかが雑技団っぽかったり、
きんきらきんの衣装を着た人がいっぱい出てきます。
いわゆるコメディなわけです。
見た目は非常にナンセンスなわけですが、
中身は以外に核心を突いてます。
幕末は時代の転換期です。
薩長の勢力が革命を起こし、
旧勢力である幕府を倒した。
当然革命には生贄が必要です。
血は流れます。
一歩間違えば将軍慶喜の首ははねられ、
江戸は火の海になっていてもおかしくありませんでした。
実際にそうならなかったので、それが英国人から見ると不思議だったのかもしれません。
劇中では革命がミカドと将軍の色恋ざたにすりかえられ、
出来レースのようなものを繰り広げます。
東北や函館で行われた戦争が八百長であったのではないかと、
暗に言っているのではと思いました。
考えすぎかもしれませんがどうでしょう。

ギルバート&サリヴァン:喜歌劇「ミカド」 / グリーン

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コメント
この記事へのコメント
森鴎外もドイツ留学中にこの作品を劇場で鑑賞したそうです。
(文学界 2004年5月号 
 森鴎外のヴァーグナー体験
 瀧井敬子より)
2007/06/04(月) 23:50 | URL | bob #-[ 編集]
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