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鬼婆


脚本は新藤兼人のオリジナルで美術も手がけています。

出演者の衣装デザインも監督自ら行ったとのこと。


この映画をみてから少し時間がたってます。

どういう感想を書こうか迷っておりました。


すごいと感じたのですが、

そこからなかなか言葉が浮かばなかったもので。


あらすじからいきますね。

南北朝時代、落武者の武具・甲胄を売りさばいて暮らしている義母と娘がいました。

娘は夫の友人が帰郷し夫の死を知らされると、

その友人と良い仲になってしまいます。

娘と激しく燃える姿をみた義母は嫉妬します。

息子がまだ生きているかもしれない、

あるいはそう信じたいという気持ち。

そして女性として自分よりまだ若い娘への嫉妬と、

己の性欲が沸きあがってくるのを感じます。

何とか二人の仲を裂こうと、

般若の面をつけて二人を脅かしますが面がとれなくなってしまいます。


義母役は新藤映画の常連乙羽信子。

強烈な演技です。

劇中何度も人から、

「ババア、ババア」と言われます。


肌の露出が多いのですが、

これは人間のありのままの姿を描こうとした結果でしょう。

生への執着、猜疑心、嫉妬。

欲望をむき出した人間の本性が画面に満ち溢れています。


題字は岡本太郎。

彼が協力したのも頷けます。


監督と出演者の対話が収録されています。

そこで岡本太郎からすすきが良かったと言われたと、

監督が言ってました。


ロケ地選びの苦労話や撮影中のエピソードを知ることができ面白かったです。


作品を見終わった後、

放心状態になるかもしれないので気をつけてください。


鬼婆

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